関西地区第1回 審判計測員(メジャラー)養成講習会が開催されました。
日時:3月16日(日)9:00〜15:00
場所:神戸市しあわせの村
主管:日本ローンボウルズ委員会 普及・技術委員会
内容:関西地区在住の各クラブからの基幹メンバー38名が参加して、熱心に研修が
なされました。
座学:9:00〜12:00 たんぽぽの家 セミナー室(1)にて
1.開講の挨拶 山田BJ理事長
2.国際ルールブックの解説 講師 船引啓吾、森 紘一
3.メジャラー(審判計測員)の心構えと基本知識 講師 小田洋之
実技:13:00〜15:00 ローンボウルズ・グリーンにて
審判計測の実技実習 講師 小田洋之
ローンボウルズ競技における各エンドの得点は、ジャック(標的球)と両チームの持ち球間の距離比較によって確定されます。ジャックに最も近いボウルのチームに得点権があり、相手チームは得点0となります。距離判定はまず目測でなされますが、目測では判定できない場合にメジャーによる測定が必要となります。基本的には当該チームのプレイヤーによる測定が行われますが、判別できない場合に第3者の立場であるメジャラーによる測定が行われます。当然、その時正確に測定される必要があり一定の知識と技術が要求されます。特に公式戦ではメジャラーの存在は欠かせないものとなります。



posted by ボウルズジャパン at 12:06|
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